トップ
>
狗鼠
ふりがな文庫
“狗鼠”の読み方と例文
読み方
割合
くそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くそ
(逆引き)
「何んだ
狗鼠
(
くそ
)
坊主、死ねばとて貴様なんかに、助けて貰うものかよ。これ、此通り、泳げるわいな。人喰い藻が何んだえ」
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
夜深うして
劫
(
こう
)
を行ふ彼何の情ぞ 黒闇々中刀に声あり
圏套
(
けんとう
)
姦婦の計を逃れ難し
拘囚
(
こうしゆう
)
未だ侠夫の名を損ぜず
対牛
(
たいぎゆう
)
楼上無状を
嗟
(
さ
)
す
司馬
(
しば
)
浜前
(
はままえ
)
に不平を洩らす 豈
翔
(
た
)
だ路傍
狗鼠
(
くそ
)
を
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
(
狗鼠
(
くそ
)
っ。ござんなれ)
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狗鼠(くそ)の例文をもっと
(3作品)
見る
狗
漢検準1級
部首:⽝
8画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“狗鼠”で始まる語句
狗鼠坊主
狗鼠貝塚
検索の候補
狗鼠坊主
狗鼠貝塚
“狗鼠”のふりがなが多い著者
江見水蔭
内田魯庵
吉川英治