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『河水の話』
ふりがな文庫
『
河水の話
(
かわみずのはなし
)
』
河水は、行方も知らずに流れてゆきました。前にも、また、後ろにも、自分たちの仲間は、ひっきりなしにつづいているのでした。そして、どこへゆくという、あてもなしに、ただ、流れている方に、みんなはゆくばかりでした。 前にいったものは、笑ったり、わめ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「早稲田文学」1924(大正13)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
暗
(
ぐら
)
速
(
すみ
)
冷
(
ひ
)
機会
(
きかい
)
刻
(
こく
)
果
(
は
)
終
(
お
)
故郷
(
こきょう
)
尽
(
つ
)
幸
(
さいわ
)
無情
(
むじょう
)
甘
(
あま
)
中
(
なか
)
生活
(
せいかつ
)
香
(
にお
)
今日
(
きょう
)
頭
(
あたま
)
体
(
からだ
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
静
(
しず
)
間
(
あいだ
)
本
(
ぽん
)
暇
(
ひま
)
突然
(
とつぜん
)
明
(
あか
)
声
(
ごえ
)
多少
(
たしょう
)
夜
(
よる
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
家
(
いえ
)
語
(
かた
)
対
(
たい
)
左
(
ひだり
)
希望
(
きぼう
)
言
(
ごと
)
覚
(
おぼ
)
彼
(
かれ
)
急
(
きゅう
)
若
(
わか
)
言葉
(
ことば
)
熱
(
あつ
)
物語
(
ものがた
)
独
(
ひと
)
産
(
う
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
皮
(
かわ
)
皮膚
(
ひふ
)
目
(
め
)
盲人
(
めくら
)
眠
(
ねむ
)
着
(
つ
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
石
(
いし
)
破
(
やぶ
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
笑
(
わら
)
笛
(
ふえ
)
答
(
こた
)
約束
(
やくそく
)
紅
(
あか
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
育
(
そだ
)
脱
(
ぬ
)
自分
(
じぶん
)
船
(
ふね
)
色
(
いろ
)
花
(
はな
)
音
(
ね
)
遠
(
とお
)
部分
(
ぶぶん
)
酒
(
さけ
)
醸
(
かも
)
野原
(
のはら
)
長
(
なが
)
隠
(
かく
)
離
(
はな
)
青
(
あお
)
青々
(
あおあお
)
面
(
おもて
)
驚
(
おどろ
)
鼻緒
(
はなお
)
黙
(
だま
)
黒
(
くろ
)
黄色
(
きいろ
)
鳴
(
な
)
飛
(
と
)
領分
(
りょうぶん
)
頼
(
たの
)
道
(
みち
)
駆
(
か
)