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しやうじやう
ふりがな文庫
“しやうじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清浄
33.3%
清淨
26.7%
牀上
13.3%
檣上
6.7%
猩々
6.7%
床上
6.7%
掌上
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清浄
(逆引き)
菜食主義者の説によると、かうした人達が偉くなつたのは、
平素
(
ふだん
)
血の
垂
(
た
)
るやうな
獣
(
けもの
)
の肉を
噛
(
かじ
)
らないで、
清浄
(
しやうじやう
)
な菜食をするからださうだが、それに反対する肉食論者はまた
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやうじやう(清浄)の例文をもっと
(5作品)
見る
清淨
(逆引き)
鳶尾草
(
いちはつ
)
の花、
清淨
(
しやうじやう
)
無垢
(
むく
)
の
腕
(
かひな
)
の上に
透
(
す
)
いて見える
脈管
(
みやくくわん
)
の薄い水色、
肌身
(
はだみ
)
の
微笑
(
ほゝゑみ
)
、新しい
大空
(
おほぞら
)
の清らかさ、
朝空
(
あさぞら
)
のふと
映
(
うつ
)
つた
細流
(
いさゝがは
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しやうじやう(清淨)の例文をもっと
(4作品)
見る
牀上
(逆引き)
私は日本の事が気になつてならぬが、も少し
委
(
くは
)
しい通信を読んでから事を
極
(
き
)
めようと思ひ、持つて来た小さい座布団を
牀上
(
しやうじやう
)
に置き、うへに腰をおろして両足を牀上に延ばした。
南京虫日記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しやうじやう(牀上)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
檣上
(逆引き)
入
(
い
)
る
船
(
ふね
)
停泊
(
とゞま
)
つて
居
(
ゐ
)
る
船
(
ふね
)
、
其
(
その
)
船々
(
ふね/″\
)
の
甲板
(
かんぱん
)
の
模樣
(
もやう
)
や、
檣上
(
しやうじやう
)
に
飜
(
ひるがへ
)
る
旗章
(
はたじるし
)
や、また
彼方
(
かなた
)
の
波止塲
(
はとば
)
から
此方
(
こなた
)
へかけて
奇妙
(
きめう
)
な
風
(
ふう
)
の
商舘
(
しやうくわん
)
の
屋根
(
やね
)
などを
眺
(
なが
)
め
廻
(
まわ
)
しつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
然
(
さ
)
れば
奇怪
(
きくわい
)
の
船
(
ふね
)
、
我
(
われ
)
に
信號
(
しんがう
)
を
試
(
こゝろ
)
みんとならば、
果
(
はた
)
して
如何
(
いか
)
なる
手段
(
しゆだん
)
をか
取
(
と
)
ると
瞻
(
なが
)
めて
居
(
を
)
ると、
忽
(
たちま
)
ち
見
(
み
)
る、
海蛇丸
(
かいだまる
)
の、
檣上
(
しやうじやう
)
、
檣下
(
しやうげ
)
、
船首
(
せんしゆ
)
、
船尾
(
せんび
)
、
右舷
(
うげん
)
、
左舷
(
さげん
)
に
閃々
(
せん/\
)
たる
電燈
(
でんとう
)
輝
(
かゞや
)
き
出
(
い
)
でゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しやうじやう(檣上)の例文をもっと
(1作品)
見る
猩々
(逆引き)
あの
猩々
(
しやうじやう
)
の鼻の上には、
金縁
(
きんぶち
)
の Pince-nez がかかつてゐる。あれが君に見えるかい? もし見えなければ、
今日
(
けふ
)
限り、詩を作る事はやめにし給へ。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
猩々
(
しやうじやう
)
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しやうじやう(猩々)の例文をもっと
(1作品)
見る
床上
(逆引き)
乘組
(
のりくみ
)
の
人員
(
じんゐん
)
は、
五人
(
ごにん
)
が
定員
(
てんゐん
)
で、
車内
(
しやない
)
には
機械室
(
きかいしつ
)
の
外
(
ほか
)
に、
二個
(
にこ
)
の
區劃
(
くくわく
)
が
設
(
まう
)
けられ、
一方
(
いつぽう
)
は
雨露
(
うろ
)
を
凌
(
しの
)
ぐが
爲
(
た
)
めに
厚
(
あつ
)
さ
玻璃板
(
はりばん
)
を
以
(
もつ
)
て
奇麗
(
きれい
)
に
蔽
(
おほ
)
はれ、
床上
(
しやうじやう
)
には
絨壇
(
じゆうたん
)
を
敷
(
し
)
くもよし、
毛布
(
ケツトー
)
位
(
ぐら
)
いで
濟
(
す
)
ますもよし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しやうじやう(床上)の例文をもっと
(1作品)
見る
掌上
(逆引き)
又一時近くなるほどに、温習に往きたる日には返り
路
(
ぢ
)
によぎりて、余と
倶
(
とも
)
に店を立出づるこの常ならず軽き、
掌上
(
しやうじやう
)
の舞をもなしえつべき少女を、怪み見送る人もありしなるべし。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しやうじやう(掌上)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しょうじょう
しようじよう
せいじやう
しやう/″\
とこ
とこあ
とこあげ
ゆかうえ
オラン・ウータン
てのうえ