長ぐつの話ながぐつのはなし
あるところに、かわいそうな乞食の子がありました。 さびしい村の方から、毎日、町の方へ、ものをもらいに追い出されました。けれど、小さな足には、なにもはくものがなかったのです。子供は跣足で、長い石ころの多い道を、とぼとぼと歩かなければならなかっ …
作品に特徴的な語句
うえ すく せっ ぺん そく なか あお さき ひか おお よる 大雨おおあめ 工夫こうふ 幾筋いくすじ 往来おうらい ほう 日盛ひざか つづ 翌日あくるひ はら はな へん のが あいだ あたま のぼ した なら 乞食こじき かわ ひと 人々ひとびと 今度こんど つた おれ ひかり 全部ぜんぶ 冷淡れいたん まえ うご ふる さけ 問題もんだい 土手どて こえ なつ 多分たぶん おお 大人おとな 天気てんき 太陽たいよう 姿すがた 威張いば 子供こども ちい 小川おがわ 小石こいし 幾羽いくわ かげ あと こころ おも かん 感謝かんしゃ ひろ 昨日きのう 晩方ばんがた あつ むら はしら 根気こんき ある 毎日まいにち みず 汽車きしゃ 沿 ふか あつ めずら まち 相談そうだん