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『野ばら』
ふりがな文庫
『
野ばら
(
のばら
)
』
大きな国と、それよりはすこし小さな国とが隣り合っていました。当座、その二つの国の間には、なにごとも起こらず平和でありました。 ここは都から遠い、国境であります。そこには両方の国から、ただ一人ずつの兵隊が派遣されて、国境を定めた石碑を守ってい …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
香
(
かお
)
上
(
うえ
)
戦
(
たたか
)
教
(
おそ
)
群
(
むら
)
老
(
お
)
列
(
れつ
)
初
(
はじ
)
勝
(
か
)
定
(
さだ
)
敵
(
てき
)
最初
(
さいしょ
)
終
(
お
)
話
(
ばなし
)
与
(
あた
)
今日
(
きょう
)
利益
(
りえき
)
国境
(
こっきょう
)
外
(
そと
)
始
(
はじ
)
守
(
まも
)
左
(
ひだり
)
度
(
たび
)
強
(
つよ
)
打
(
う
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
暇
(
ひま
)
歩
(
あゆ
)
煙
(
けむり
)
老人
(
ろうじん
)
苦
(
くる
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
辺
(
へん
)
開
(
ひら
)
間
(
あいだ
)
隣
(
とな
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
一月
(
ひとつき
)
一株
(
ひとかぶ
)
両方
(
りょうほう
)
乗
(
の
)
争
(
あらそ
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人影
(
ひとかげ
)
仲
(
なか
)
住
(
す
)
俺
(
おれ
)
元気
(
げんき
)
兵士
(
へいし
)
兵隊
(
へいたい
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
出世
(
しゅっせ
)
前
(
まえ
)
北
(
きた
)
南
(
みなみ
)
去
(
さ
)
口
(
くち
)
右
(
みぎ
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
告
(
つ
)
味方
(
みかた
)
咲
(
さ
)
唄
(
うた
)
問題
(
もんだい
)
困
(
こま
)
国
(
くに
)
声
(
こえ
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
太陽
(
たいよう
)
孫
(
まご
)
寒
(
さむ
)
将棋
(
しょうぎ
)
小
(
ちい
)
小鳥
(
ことり
)
少佐
(
しょうさ
)
居眠
(
いねむ
)
山
(
やま
)
岩間
(
いわま
)
差
(
さ
)
帰
(
かえ
)
平和
(
へいわ
)
年
(
とし
)
建
(
た
)
当座
(
とうざ
)
影
(
かげ
)
心
(
こころ
)
快
(
こころよ
)
思
(
おも
)
恋
(
こい
)