青い紐あおいひも
桃山哲郎は銀座尾張町の角になったカフェーでウイスキーを飲んでいた。彼は有楽町の汽車の線路に沿うたちょっとしたカフェーでやった仲間の会合でたりなかった酔を充たしているところであった。 もう客足が斑になってそこには前のすぐストーブの傍のテーブル …
作品に特徴的な語句
あったか まばら うっ とど しま はた じぶん すい ぜん うしろ あった 知己しりあい かご まつ きい 何人だれ 何故なにゆえ とま さき べい 夜更よふけ かすか そそ きたな 街路とおり かど よい しきり 主翁ていしゅ まじ 何時いつ 兜衣かくし かぶ もた 前晩ぜんばん 勘定かんじょう 可成かなり とが せき うな 四辺あたり 四辻よつつじ 土産みやげ わか じょちゅう へや 対手あいて 小女こおんな 廐橋うまやばし 待合まちあい あと 微暗うすぐら 微紅うすあか うら おし 手端てさき 挨拶あいさつ 放縦ほうじゅう 放胆ほうたん 枕頭まくらもと 横町よこちょう 歿 火鉢ひばち すす 爪立つまだ 独逸ドイツ わけ 相逢あいあ 糠雨ぬかあめ ひも 細君さいくん から 編輯へんしゅう うらや 脚下あしもと 葡萄ぶどう 蒲団ふとん 蒼白あおじろ 蜜柑みかん ちょう 蟇口がまぐち 襟巻えりまき ことば
題名が同じ作品
青い紐 (新字旧仮名)田中貢太郎 (著)