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放胆
ふりがな文庫
“放胆”の読み方と例文
旧字:
放膽
読み方
割合
ほうたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうたん
(逆引き)
元来が
放胆
(
ほうたん
)
をもって知られている佐々砲弾だったけれど、涯しない天涯に
放
(
ほう
)
りだされては、心細くならないではいられなかった。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
物事について非常によく考える人でもあるが、また時には、驚くべき
放胆
(
ほうたん
)
と不敵を示す家康であった。そう一決を下すと、彼はすぐ云った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは
放胆
(
ほうたん
)
な露骨な話であった。旧派俳人の子で文学志望者の
壮
(
わか
)
い男のした話は、某婦人が奇怪な牛乳を用いたために妊娠したと云う話であった。
青い紐
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
放胆(ほうたん)の例文をもっと
(13作品)
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“放胆”の意味
《名詞》
放胆(ほうたん)
思い切って行うさま。大胆に行うさま。
(出典:Wiktionary)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
“放”で始まる語句
放
放蕩
放埒
放擲
放火
放縦
放恣
放逐
放肆
放埓
検索の候補
豪快放胆
“放胆”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
小山清
尾崎士郎
伊藤左千夫
福沢諭吉
吉川英治
正岡子規
海野十三
長谷川時雨
岡本かの子