トップ
>
ほうたん
ふりがな文庫
“ほうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放胆
48.1%
宝丹
37.0%
芳譚
7.4%
寶丹
3.7%
放誕
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放胆
(逆引き)
物事について非常によく考える人でもあるが、また時には、驚くべき
放胆
(
ほうたん
)
と不敵を示す家康であった。そう一決を下すと、彼はすぐ云った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうたん(放胆)の例文をもっと
(13作品)
見る
宝丹
(逆引き)
こはいかに
宝丹
(
ほうたん
)
を入れ置きぬと覚えしにと当惑のさまを、貴嬢は見たまいて、いなさまでに候わずとしいて取り繕わんとなしたもうがおかしく
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ほうたん(宝丹)の例文をもっと
(10作品)
見る
芳譚
(逆引き)
『都之花』以前に『
芳譚
(
ほうたん
)
雑誌』とか『人情雑誌』とかいう小説雑誌があった。が、皆
戯作者
(
げさくしゃ
)
の残党に編輯されていたので、内容も体裁も古めかしくて飽かれていた。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ほうたん(芳譚)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寶丹
(逆引き)
收めたれば
酒肴
(
しゆかう
)
見立掛り膳部申付役となる火の
熾
(
さか
)
んなる
圍爐裏
(
ゐろり
)
に足踏伸し鉛筆の
後
(
しり
)
にて
寶丹
(
ほうたん
)
と烟草の
吹壳
(
ふきがら
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ほうたん(寶丹)の例文をもっと
(1作品)
見る
放誕
(逆引き)
もしあるいは
因循
(
いんじゅん
)
姑息
(
こそく
)
、
迂僻
(
うへき
)
固陋
(
ころう
)
、
放誕
(
ほうたん
)
謬戻
(
びゅうれい
)
の意見を以て、あるいは幕府のためにし、あるいは朝廷のためにし、もしくは風潮を視、夕に変じ、朝に換わるが如き雷同附和者流に至っては
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ほうたん(放誕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はうたん