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はうたん
語句 | 割合 |
宝丹 | 40.0% |
寶丹 | 20.0% |
放膽 | 20.0% |
賓丹 | 20.0% |
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俗人を
教ふる
功徳の
甚深広大にしてしかも其
勢力の
強盛宏偉なるは
熊肝宝丹の
販路広きをもて
知らる。
洞簫の
声は
嚠喨として
蘇子の
膓を
断りたれど
終にトテンチンツトンの
上調子仇つぽきに
如かず。
手巾の
洗つたの、ビスミツト、
紙に
包んでありますよ。
寶丹、
鶯懷爐、それから
膝栗毛が
一册、いつも
旅と
云ふと
持つておいでなさいますが、
何になるんです。
彼等は
忙しく
手を
動かして
居ると
共に
聲を
殺してひそ/\と
然かも
力を
入れて
笑語いた。
彼等は
戸外の
聞えを
憚らぬならば
興味に
乘じて
放膽に
騷ぐ
筈でなければならぬ。
神田猿樂町で、
幌のまゝ
打倒れた、ヌツと
這出る
事は
出たが、
氣つけの
賓丹を
買ふつもりで
藥屋と
間違へて
汁粉屋へ
入つた、
大分茫としたに
違ひない、が
怪我なし。