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廐橋
ふりがな文庫
“廐橋”の読み方と例文
読み方
割合
うまやばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまやばし
(逆引き)
廐橋
(
うまやばし
)
のほうから来たらしい電車がやはり何の音もさせないで来るのを見た。哲郎はゆっくりとレールの上を踏んで歩いた。
青い紐
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
川蒸汽は
蔵前橋
(
くらまへばし
)
の下をくぐり、
廐橋
(
うまやばし
)
へ
真直
(
まつすぐ
)
に進んで行つた。そこへ向うから僕等の乗つたのとあまり変らない川蒸汽が一艘
矢張
(
やは
)
り
浪
(
なみ
)
を蹴つて近づき出した。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そして車掌に教えられて、
廐橋
(
うまやばし
)
の通りで乗り換えた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
廐橋(うまやばし)の例文をもっと
(3作品)
見る
廐
漢検準1級
部首:⼴
14画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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