トップ
>
うまやばし
ふりがな文庫
“うまやばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厩橋
90.0%
廐橋
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厩橋
(逆引き)
「公儀への恐れがそれでございます」と甲斐は静かに云った、「公儀への恐れと、なおまっすぐに申せば、
厩橋
(
うまやばし
)
さまへの恐れでございます」
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
で、そこまで
行
(
ゆ
)
くと、途中は
厩橋
(
うまやばし
)
、
蔵前
(
くらまえ
)
でも、
駒形
(
こまがた
)
でも下りないで、きっと雷門まで、一緒に
行
(
ゆ
)
くように信じられた。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うまやばし(厩橋)の例文をもっと
(27作品)
見る
廐橋
(逆引き)
そして車掌に教えられて、
廐橋
(
うまやばし
)
の通りで乗り換えた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
川蒸汽は僕等の話の
中
(
うち
)
に
廐橋
(
うまやばし
)
の下へはひつて行つた。薄暗い橋の下だけは浪の色もさすがに
蒼
(
あを
)
んでゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うまやばし(廐橋)の例文をもっと
(3作品)
見る