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相逢
ふりがな文庫
“相逢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいあ
87.5%
あひあ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいあ
(逆引き)
なべて人の世に
相逢
(
あいあ
)
うということ、
頷
(
うなず
)
き合うということ、それ等は、結局、この形に於てのみ真の可能なのではあるまいか。寂寞の姿と
無々
(
むむ
)
の眼と——。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
(それこそ、二人は
相逢
(
あいあ
)
うの遅きを
怨
(
うら
)
むと云うほどでしたよ)と云う形容詞を用いて皆を笑わした。
青い紐
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
相逢(あいあ)の例文をもっと
(7作品)
見る
あひあ
(逆引き)
こんな
言葉
(
ことば
)
が、
相逢
(
あひあ
)
ふ
人々
(
ひと/″\
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
のやうに、また
天氣
(
てんき
)
を
占
(
うらな
)
ふやうに、
子供
(
こども
)
の
口
(
くち
)
にまで
上
(
のぼ
)
るとともに、
市中
(
しちう
)
は
忽
(
たちま
)
ち
靜
(
しづ
)
まりかへつて、ひつそりとなつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
相逢(あひあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
“相逢”で始まる語句
相逢傘
検索の候補
相逢傘
一度相逢酒肆中
“相逢”のふりがなが多い著者
上司小剣
壺井栄
二葉亭四迷
新渡戸稲造
岡本かの子
永井荷風
田中貢太郎