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無々
ふりがな文庫
“無々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ない/\
50.0%
むむ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ない/\
(逆引き)
只
(
たゞ
)
無々
(
ない/\
)
とばかり云ひをつて
汝
(
おのれ
)
今に
誤
(
あや
)
まるか
辛目
(
からきめ
)
見せて呉んと云ながら一升
桝
(
ます
)
へ
波々
(
なみ/\
)
と一ぱい
酌
(
つぎ
)
酒代
(
さかだい
)
は
幾干
(
いくら
)
でも勘定するぞよく見てをれと
冷酒
(
ひやざけ
)
の
桝
(
ます
)
の
角
(
すみ
)
より一
息
(
いき
)
にのみ
干
(
ほし
)
最
(
もう
)
一
杯
(
ぱい
)
といひつゝ又々
呑口
(
のみくち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無々(ない/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
むむ
(逆引き)
なべて人の世に
相逢
(
あいあ
)
うということ、
頷
(
うなず
)
き合うということ、それ等は、結局、この形に於てのみ真の可能なのではあるまいか。寂寞の姿と
無々
(
むむ
)
の眼と——。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
無々(むむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
々
3画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
“無々”のふりがなが多い著者
作者不詳
岡本かの子