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『負傷した線路と月』
ふりがな文庫
『
負傷した線路と月
(
ふしょうしたせんろとつき
)
』
レールが、町から村へ、村から平原へ、そして、山の間へと走っていました。 そこは、町をはなれてから、幾十マイルとなくきたところでした。ある日のこと、汽車が重い荷物や、たくさんな人間を乗せて過ぎていきましたときに、レールのある部分に傷がついたの …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1925(大正14)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
冷
(
さま
)
上
(
うえ
)
暗
(
ぐら
)
下
(
お
)
温泉
(
おんせん
)
傷
(
きず
)
冷
(
ひ
)
降
(
お
)
夜
(
や
)
木
(
ぎ
)
車輪
(
しゃりん
)
車室
(
しゃしつ
)
認
(
みと
)
故郷
(
こきょう
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
頭
(
あたま
)
体
(
からだ
)
音
(
おと
)
光
(
ひか
)
静
(
しず
)
出
(
だ
)
雷
(
かみなり
)
煙
(
けむり
)
階
(
かい
)
間
(
あいだ
)
開
(
ひら
)
堪
(
た
)
夜
(
よる
)
積
(
つ
)
軒
(
けん
)
米
(
こめ
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
話
(
はな
)
急
(
きゅう
)
方
(
ほう
)
荷
(
に
)
戸
(
ど
)
打
(
う
)
涙
(
なみだ
)
水
(
みず
)
涼
(
すず
)
清
(
きよ
)
渇
(
かわ
)
港
(
みなと
)
漂
(
ただよ
)
澄
(
す
)
灰色
(
はいいろ
)
焼
(
や
)
照
(
て
)
熱
(
あつ
)
物思
(
ものおも
)
用捨
(
ようしゃ
)
町
(
まち
)
番号
(
ばんごう
)
疲
(
つか
)
痛
(
いた
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
石炭
(
せきたん
)
砂浜
(
すなはま
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
窓
(
まど
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
箱
(
はこ
)
約束
(
やくそく
)
紅色
(
べにいろ
)
翌日
(
よくじつ
)
考
(
かんが
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
自分
(
じぶん
)
自由
(
じゆう
)
隠
(
かく
)
道
(
みち
)
遠
(
とお
)
遠方
(
えんぽう
)
部分
(
ぶぶん
)
重
(
おも
)
野
(
の
)
野原
(
のはら
)
釘
(
くぎ
)
鉄橋
(
てっきょう
)
長
(
なが
)
降
(
ふ
)
風
(
かぜ
)
黙
(
だま
)
黒
(
くろ
)
鳴
(
な
)
駅
(
えき
)
飛
(
と
)
青々
(
あおあお
)
雨
(
あめ
)
雲
(
くも
)
過
(
す
)
顔
(
かお
)