トップ
>
『日月ボール』
ふりがな文庫
『
日月ボール
(
じつげつボール
)
』
孝ちゃんの、近所に住んでいる自動車屋の主人は、変わった人でした。ぼろ自動車を一台しか持っていません。それを自分が、毎日運転して、町の中を走っているのでした。 この自動車も、もとは、りっぱなものでした。主人の清さんが、若い時分、金持ちの運転手 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「国民新聞」1930(昭和5)年5月4日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
なお
)
後
(
ご
)
上
(
うえ
)
欲
(
よく
)
金光
(
きんびか
)
好
(
す
)
急
(
いそ
)
汚
(
きたな
)
清
(
せい
)
銭
(
せん
)
降
(
お
)
食
(
く
)
下
(
くだ
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
切手
(
きって
)
剣
(
けん
)
口
(
ぐち
)
塗
(
ぬ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
心
(
しん
)
急病
(
きゅうびょう
)
新
(
あたら
)
本
(
ぽん
)
横
(
よこ
)
若
(
わか
)
貨幣
(
かへい
)
赤
(
か
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
香
(
にお
)
一人
(
ひとり
)
上手
(
じょうず
)
並
(
なら
)
乗
(
の
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
似
(
に
)
住
(
す
)
何年
(
なんねん
)
働
(
はたら
)
僕
(
ぼく
)
出
(
で
)
刺
(
さ
)
前
(
まえ
)
動
(
うご
)
匂
(
にお
)
取
(
と
)
受
(
う
)
古
(
ふる
)
台
(
だい
)
向
(
む
)
喜
(
よろこ
)
困
(
こま
)
境内
(
けいだい
)
売
(
う
)
変
(
か
)
外国
(
がいこく
)
夢
(
ゆめ
)
天気
(
てんき
)
女
(
おんな
)
嬢
(
じょう
)
子供
(
こども
)
孝
(
こう
)
孝坊
(
こうぼう
)
学校
(
がっこう
)
孫
(
まご
)
客
(
きゃく
)
小
(
ちい
)
小父
(
おじ
)
山
(
やま
)
巻
(
ま
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
店
(
みせ
)
度
(
ど
)
影
(
かげ
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
悪
(
わる
)
感心
(
かんしん
)
手
(
て
)
持
(
も
)
日
(
ひ
)
日月
(
じつげつ
)
星
(
ほし
)
時分
(
じぶん
)
晴
(
は
)
木
(
き
)
棒
(
ぼう
)
欲
(
ほ
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
気持
(
きも
)
水晶
(
すいしょう
)