トップ
>
切手
ふりがな文庫
“切手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きつて
33.3%
きって
33.3%
ぎつて
22.2%
きりはん
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きつて
(逆引き)
其所
(
そこ
)
に
氣
(
き
)
の
付
(
つ
)
かなかつた
宗助
(
そうすけ
)
は、
町
(
まち
)
の
角迄
(
かどまで
)
來
(
き
)
て、
切手
(
きつて
)
と「
敷島
(
しきしま
)
」を
同
(
おな
)
じ
店
(
みせ
)
で
買
(
か
)
つて、
郵便丈
(
いうびんだけ
)
はすぐ
出
(
だ
)
したが、
其
(
その
)
足
(
あし
)
で
又
(
また
)
同
(
おな
)
じ
道
(
みち
)
を
戻
(
もど
)
るのが
何
(
なん
)
だか
不足
(
ふそく
)
だつたので
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
切手(きつて)の例文をもっと
(3作品)
見る
きって
(逆引き)
わが輩も返事に
窮
(
きゅう
)
し
躊躇
(
ちゅうちょ
)
していると、三銭
切手
(
きって
)
を封入せる以上返事をうながす権利があると
催促
(
さいそく
)
されたことも一、二度でない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
切手(きって)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぎつて
(逆引き)
あれもお
愛想
(
あいさう
)
さと
笑
(
わら
)
つて
居
(
ゐ
)
るに、
大底
(
たいてい
)
におしよ
卷紙
(
まきがみ
)
二尋
(
ふたひろ
)
も
書
(
か
)
いて二
枚
(
まい
)
切手
(
ぎつて
)
の
大封
(
おほふう
)
じがお
愛想
(
あいさう
)
で
出來
(
でき
)
る
物
(
もの
)
かな、そして
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
は
赤坂以來
(
あかさかから
)
の
馴染
(
なじみ
)
ではないか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
切手(ぎつて)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きりはん
(逆引き)
「
切手
(
きりはん
)
や役料を
捌
(
さば
)
いて、細い口錢を取つただけぢや、札差が千兩株と言はれる道理はねえ。あの豪勢な暮しの裏には、飛んだ罪も作つて居るだらうぢやないか」
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
切手(きりはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“切手”の解説
切手(きって、en: stamp,de: Briefmarke)は、郵便事業で行われる諸々のサービスの、料金前納を証明する証紙である。郵便物に貼って差し出されることが多いため、「郵便切手」とも呼称する。時に宣伝媒体として用いられたり、古銭・紙幣や骨董品と同様に趣味の収集対象(切手収集、郵便趣味)となったりする。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“切手”で始まる語句
切手帖
検索の候補
船切手
切手帖
小切手
門切手
御切手町
遍路切手
入国御免切手
肴切手持行飲
手切
手切金
“切手”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
堺利彦
新渡戸稲造
作者不詳
樋口一葉
夏目漱石
野村胡堂
小川未明