トップ
>
切手
>
ぎつて
ふりがな文庫
“
切手
(
ぎつて
)” の例文
あれもお
愛想
(
あいさう
)
さと
笑
(
わら
)
つて
居
(
ゐ
)
るに、
大底
(
たいてい
)
におしよ
卷紙
(
まきがみ
)
二尋
(
ふたひろ
)
も
書
(
か
)
いて二
枚
(
まい
)
切手
(
ぎつて
)
の
大封
(
おほふう
)
じがお
愛想
(
あいさう
)
で
出來
(
でき
)
る
物
(
もの
)
かな、そして
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
は
赤坂以來
(
あかさかから
)
の
馴染
(
なじみ
)
ではないか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
代助は
懐
(
ふところ
)
から例の小
切手
(
ぎつて
)
を
出
(
だ
)
した。二つに
折
(
を
)
れたのを其儘三千代の前に置いて、奥さん、と呼び
掛
(
か
)
けた。代助が三千代を奥さんと呼んだのは始めてゞあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“切手”の解説
切手(きって、en: stamp,de: Briefmarke)は、郵便事業で行われる諸々のサービスの、料金前納を証明する証紙である。郵便物に貼って差し出されることが多いため、「郵便切手」とも呼称する。時に宣伝媒体として用いられたり、古銭・紙幣や骨董品と同様に趣味の収集対象(切手収集、郵便趣味)となったりする。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“切手”で始まる語句
切手帖