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二尋
ふりがな文庫
“二尋”の読み方と例文
読み方
割合
ふたひろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたひろ
(逆引き)
あれもお
愛想
(
あいさう
)
さと
笑
(
わら
)
つて
居
(
ゐ
)
るに、
大底
(
たいてい
)
におしよ
卷紙
(
まきがみ
)
二尋
(
ふたひろ
)
も
書
(
か
)
いて二
枚
(
まい
)
切手
(
ぎつて
)
の
大封
(
おほふう
)
じがお
愛想
(
あいさう
)
で
出來
(
でき
)
る
物
(
もの
)
かな、そして
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
は
赤坂以來
(
あかさかから
)
の
馴染
(
なじみ
)
ではないか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
雇われた二人の漁夫は二人の漁夫で、
二尋
(
ふたひろ
)
置きに
本縄
(
ほんなわ
)
から下がった針に
餌
(
え
)
をつけるのに
忙
(
せわ
)
しい。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
くまびきさへ
釣
(
つ
)
れないもの、長い
間
(
あいだ
)
に漁したのは、
二尋
(
ふたひろ
)
ばかりの
鱶
(
ふか
)
が一
疋
(
ぴき
)
。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
二尋(ふたひろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
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樋口一葉
泉鏡太郎
有島武郎
泉鏡花