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切手
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きって
ふりがな文庫
“
切手
(
きって
)” の例文
わが輩も返事に
窮
(
きゅう
)
し
躊躇
(
ちゅうちょ
)
していると、三銭
切手
(
きって
)
を封入せる以上返事をうながす権利があると
催促
(
さいそく
)
されたことも一、二度でない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
一
通
(
つう
)
の手紙が
舞
(
ま
)
いこんできた。
切手
(
きって
)
を
貼
(
は
)
らないので、
郵税
(
ゆうぜい
)
二ペンスの
不足
(
ふそく
)
となっている。透明人間からのものだ。
消印
(
けしん
)
はヒントンディーン
局
(
きょく
)
。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
日月
(
じつげつ
)
ボール一
本
(
ぽん
)
二十
銭
(
せん
)
、
買
(
か
)
わずにやってみようというなら五
銭
(
せん
)
、うまくやれば、
外国
(
がいこく
)
の
古
(
ふる
)
い
切手
(
きって
)
でも、
貨幣
(
かへい
)
でも、
紫水晶
(
むらさきずいしょう
)
でも、なんでもあげます……。
日月ボール
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こういうように、一
度
(
ど
)
も、
落
(
お
)
とさずにうまくやれたら、ここに
並
(
なら
)
べてある、
外国
(
がいこく
)
の
切手
(
きって
)
でも
貨幣
(
かへい
)
でも、また
水晶
(
すいしょう
)
・さんご、なんでも、
欲
(
ほ
)
しいと
思
(
おも
)
うものをあげます。
日月ボール
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“切手”の解説
切手(きって、en: stamp,de: Briefmarke)は、郵便事業で行われる諸々のサービスの、料金前納を証明する証紙である。郵便物に貼って差し出されることが多いため、「郵便切手」とも呼称する。時に宣伝媒体として用いられたり、古銭・紙幣や骨董品と同様に趣味の収集対象(切手収集、郵便趣味)となったりする。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“切手”で始まる語句
切手帖