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『ゆずの話』
ふりがな文庫
『
ゆずの話
(
ゆずのはなし
)
』
お父さんの、大事になさっている植木鉢のゆずが、今年も大きな実を二つつけました。この二つは、夏のころからおたがいに競争しあって、大きくなろうとしていましたが、二つとも大きくなれるだけなってしまうと、こんどは、どちらが美しくなれるかといわぬばか …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
心持
(
こころも
)
色合
(
いろあ
)
初冬
(
しょとう
)
赤
(
か
)
後
(
のち
)
急
(
きゅう
)
発見
(
はっけん
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
方
(
ほう
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
日
(
にち
)
明
(
あか
)
頭
(
あたま
)
竹
(
たけ
)
競争
(
きょうそう
)
立
(
た
)
黙
(
だま
)
知
(
し
)
気
(
き
)
瞬間
(
しゅんかん
)
真
(
ま
)
目
(
め
)
汽車
(
きしゃ
)
疫痢
(
えきり
)
父
(
とう
)
泣
(
な
)
母
(
かあ
)
照
(
て
)
渡
(
わた
)
見
(
み
)
一人
(
ひとり
)
顔
(
かお
)
間
(
ま
)
遠
(
とお
)
過
(
す
)
遊
(
あそ
)
返事
(
へんじ
)
足音
(
あしおと
)
走
(
はし
)
記憶
(
きおく
)
縁側
(
えんがわ
)
荒々
(
あらあら
)
茶
(
ちゃ
)
色
(
いろ
)
自分
(
じぶん
)
腰
(
こし
)
聞
(
き
)
考
(
かんが
)
翌年
(
よくねん
)
美
(
うつく
)
置
(
お
)
取
(
と
)
天気
(
てんき
)
大事
(
だいじ
)
大
(
おお
)
夢
(
ゆめ
)
夏
(
なつ
)
声
(
こえ
)
呼
(
よ
)
向
(
む
)
叫
(
さけ
)
口
(
くち
)
失
(
う
)
去
(
さ
)
劣
(
おと
)
出
(
で
)
光
(
ひかり
)
兄
(
にい
)
僕
(
ぼく
)
倒
(
たお
)
仏
(
ほとけ
)
今年
(
ことし
)
二人
(
ふたり
)
怖
(
おそ
)
死
(
し
)
枝
(
えだ
)
春
(
はる
)
日
(
ひ
)
新聞
(
しんぶん
)
持
(
も
)
手
(
て
)
悲
(
かな
)
患
(
わずら
)
思
(
おも
)
残
(
のこ
)
怒
(
おこ
)
後悔
(
こうかい
)
弱
(
よわ
)
弟
(
おとうと
)
庭
(
にわ
)
年雄
(
としお
)
年
(
とし
)
小
(
ちい
)
寒
(
さむ
)
実
(
み
)