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『からすとうさぎ』
ふりがな文庫
『
からすとうさぎ
(
)
』
お正月でも、山の中は、毎日寒い風が吹いて、木の枝を鳴らし、雪がちらちらと降って、それはそれはさびしかったのです。 「ほんとうに、お正月がきてもつまらないなあ。」と、からすは、ため息をつきました。 「町の方はにぎやかなのだろう。ひとつ出かけて …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
際
(
さい
)
上
(
あが
)
下
(
お
)
先
(
せん
)
止
(
と
)
降
(
お
)
飯
(
はん
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
人通
(
ひとどお
)
伴
(
とも
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
多
(
おお
)
家
(
いえ
)
対
(
たい
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
煙
(
けむり
)
猟
(
りょう
)
積
(
つ
)
空
(
から
)
臥
(
ね
)
薪
(
たきぎ
)
見物
(
けんぶつ
)
軒
(
けん
)
餌
(
え
)
香
(
にお
)
乗
(
の
)
人
(
ひと
)
今夜
(
こんや
)
今度
(
こんど
)
低
(
ひく
)
住
(
す
)
僕
(
ぼく
)
出
(
で
)
原
(
はら
)
口車
(
くちぐるま
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吹
(
ふ
)
喜
(
よろこ
)
場所
(
ばしょ
)
塩
(
しお
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
大根
(
だいこん
)
奥
(
おく
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
安心
(
あんしん
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小舎
(
こや
)
屋根
(
やね
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
広
(
ひろ
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
恥
(
は
)
息
(
いき
)
捕
(
と
)
損
(
そこ
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
明日
(
あす
)
晩方
(
ばんがた
)
智慧
(
ちえ
)
暗
(
くら
)
暮
(
く
)
木
(
き
)
林
(
はやし
)
枝
(
えだ
)
根
(
ね
)
案内
(
あんない
)
桑
(
くわ
)
森
(
もり
)
楽
(
たの
)
欲深
(
よくふか
)
正月
(
しょうがつ
)
歩
(
ある
)
残
(
のこ
)
残念
(
ざんねん
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
洞穴
(
ほらあな
)
流
(
なが
)
炭
(
すみ
)
煙突
(
えんとつ
)
犬
(
いぬ
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
瞬間
(
しゅんかん
)