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『赤い実』
ふりがな文庫
『
赤い実
(
あかいみ
)
』
だんだん寒くなるので、義雄さんのお母さんは精を出して、お仕事をなさっていました。 「きょうのうちに、綿をいれてしまいたいものだ。」と、ひとりごとをしながら、針を持つ手を動かしていられました。 秋も深くなって、日脚は短くなりました。かれこれす …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
下
(
お
)
指
(
ゆび
)
中
(
なか
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
家
(
いえ
)
将来
(
しょうらい
)
急
(
きゅう
)
惜
(
お
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
明
(
あか
)
本
(
ぽん
)
精
(
せい
)
赤
(
か
)
重
(
かさ
)
針孔
(
みぞ
)
下
(
した
)
世
(
よ
)
人間
(
にんげん
)
仕事
(
しごと
)
伸
(
の
)
保存
(
ほぞん
)
働
(
はたら
)
出
(
で
)
力
(
ちから
)
勉強
(
べんきょう
)
動
(
うご
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
土
(
つち
)
大
(
おお
)
子
(
こ
)
孔
(
あな
)
孫
(
まご
)
実
(
み
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
年
(
とし
)
庭
(
にわ
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
悲
(
かな
)
意味
(
いみ
)
手
(
て
)
持
(
も
)
掌
(
てのひら
)
日当
(
ひあ
)
日脚
(
ひあし
)
春
(
はる
)
時分
(
じぶん
)
晩方
(
ばんがた
)
木
(
き
)
来年
(
らいねん
)
枝
(
えだ
)
枯
(
か
)
楽
(
たの
)
殖
(
ふ
)
母
(
かあ
)
気
(
き
)
注意
(
ちゅうい
)
涙
(
なみだ
)
深
(
ふか
)
熱
(
あつ
)
父
(
とう
)
生
(
は
)
登
(
のぼ
)
目
(
め
)
目印
(
めじるし
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
短
(
みじか
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
種子
(
たね
)
種類
(
しゅるい
)
糸
(
いと
)
細
(
ほそ
)
綿
(
わた
)
縫
(
ぬ
)
繁栄
(
はんえい
)
美
(
うつく
)
義雄
(
よしお
)
考
(
かんが
)
胸
(
むね
)
自分
(
じぶん
)
芽
(
め
)
草
(
くさ
)
落
(
お
)
葉
(
は
)
見
(
み
)
親木
(
おやき
)
言葉
(
ことば
)
話
(
はなし
)
赤
(
あか
)