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『小さなねじ』
ふりがな文庫
『
小さなねじ
(
ちいさなねじ
)
』
おじいさんは、朝起きると、火鉢に当たりながら、もうそのころ配達されている新聞をごらんになっています。これは、毎朝のことでありました。 今日も、早く起きて火鉢の前にすわっていられました。外ではうぐいすの声がしていました。 「だいぶ春らしくなっ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「台湾日日新報 夕刊」1941(昭和16)年6月6日、7日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
なお
)
上
(
あ
)
下
(
お
)
平常
(
へいぜい
)
平
(
たい
)
分
(
ぶん
)
後
(
のち
)
当
(
あ
)
幾度
(
いくど
)
急
(
きゅう
)
畳
(
たたみ
)
家
(
いえ
)
外
(
そと
)
言
(
ごと
)
起
(
お
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
光
(
ひか
)
正
(
しょう
)
入
(
はい
)
頭
(
あたま
)
出
(
だ
)
音
(
おと
)
顔
(
かお
)
正坊
(
しょうぼう
)
目
(
め
)
白
(
しろ
)
玉
(
たま
)
毎朝
(
まいあさ
)
独
(
ひと
)
片方
(
かたほう
)
熱心
(
ねっしん
)
火鉢
(
ひばち
)
溝
(
みぞ
)
洗
(
あら
)
母
(
かあ
)
気
(
き
)
毎日
(
まいにち
)
自分
(
じぶん
)
隠
(
かく
)
配達
(
はいたつ
)
造作
(
ぞうさ
)
途
(
みち
)
身
(
み
)
読
(
よ
)
見
(
み
)
落
(
お
)
花
(
はな
)
眼鏡
(
めがね
)
職人
(
しょくにん
)
考
(
かんが
)
翌日
(
よくじつ
)
縁
(
ふち
)
箱
(
はこ
)
答
(
こた
)
笑
(
わら
)
穴
(
あな
)
咲
(
さ
)
小
(
ちい
)
家内
(
かない
)
姿
(
すがた
)
大騒
(
おおさわ
)
大事
(
だいじ
)
大
(
おお
)
声
(
こえ
)
困
(
こま
)
喜
(
よろこ
)
差
(
さ
)
呼
(
よ
)
同
(
おな
)
受
(
う
)
取
(
と
)
力
(
ちから
)
前
(
まえ
)
出
(
で
)
具合
(
ぐあい
)
使
(
つか
)
探
(
さが
)
楽
(
たの
)
桜
(
さくら
)
朝
(
あさ
)
晩
(
ばん
)
春
(
はる
)
早
(
はや
)
新聞
(
しんぶん
)
支度
(
したく
)
摘
(
つま
)
正二
(
しょうじ
)
捨
(
す
)
持
(
も
)
手
(
て
)
思
(
おも
)
必要
(
ひつよう
)
役
(
やく
)
形
(
かたち
)
年
(
とし
)
帰
(
かえ
)