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『海へ帰るおじさん』
ふりがな文庫
『
海へ帰るおじさん
(
うみへかえるおじさん
)
』
赤いボールを沖に向かって投げると、そのまりは、白い波の間にもまれて、浮きつ沈みつしていましたが、そのうちに、ざあっと押し寄せる波に送られて、また武ちゃんや、ゆう子さんのいる渚にもどってきました。 「おじさんの舟が、見えないかしらん。」 「ま …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「せうがく三年生」1938(昭和13)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
少
(
すく
)
好
(
す
)
月
(
がつ
)
中
(
なか
)
兄
(
あに
)
出
(
だ
)
前方
(
ぜんぽう
)
坊
(
ぼっ
)
嫁
(
よめ
)
岩山
(
いわやま
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
東京
(
とうきょう
)
煙
(
けむり
)
間
(
あいだ
)
静
(
しず
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人々
(
ひとびと
)
仲
(
なか
)
会
(
あ
)
住
(
す
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
兄
(
にい
)
光
(
ひかり
)
冴
(
さ
)
出
(
で
)
友
(
とも
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
商
(
あきな
)
土産
(
みやげ
)
売
(
う
)
夜店
(
よみせ
)
夜風
(
よかぜ
)
女
(
おんな
)
妹
(
いもうと
)
姿
(
すがた
)
嬢
(
じょう
)
子
(
こ
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
小
(
ちい
)
小舟
(
こぶね
)
帰
(
かえ
)
度
(
ど
)
引
(
ひ
)
思
(
おも
)
押
(
お
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
捕
(
と
)
散歩
(
さんぽ
)
日
(
ひ
)
星
(
ほし
)
晩
(
ばん
)
暑
(
あつ
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
来年
(
らいねん
)
松
(
まつ
)
武
(
たけ
)
歩
(
ある
)
死
(
し
)
残
(
のこ
)
母
(
かあ
)
毎晩
(
まいばん
)
沈
(
しず
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
浜
(
はま
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
渚
(
なぎさ
)
父
(
とう
)
用事
(
ようじ
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
砂
(
すな
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
約束
(
やくそく
)
紅
(
あか
)
聞
(
き
)
自分
(
じぶん
)
舟
(
ふね
)
西
(
にし
)
見
(
み
)
見送
(
みおく
)
豆粒
(
まめつぶ
)