トップ
>
『ある夏の日のこと』
ふりがな文庫
『
ある夏の日のこと
(
あるなつのひのこと
)
』
姉さんは、庭前のつつじの枝に、はちの巣を見つけました。 「まあ、こんなところへ巣を造って、あぶないから落としてしまおうか。」と、ほうきを持った手を抑えてためらいましたが、 「さわらなければ、なんにもしないでしょう。」 せっかく造りかけた巣を …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「女子青年 24巻8号」1941(昭和16)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
直
(
なお
)
上
(
うえ
)
下
(
お
)
冷
(
ひ
)
材料
(
ざいりょう
)
止
(
と
)
選
(
えら
)
中
(
なか
)
傾
(
かたむ
)
出
(
だ
)
勇
(
ゆう
)
固
(
かた
)
容易
(
ようい
)
強
(
つよ
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
彼女
(
かのじょ
)
方
(
ほう
)
母
(
はは
)
赤
(
か
)
一人
(
ひとり
)
並々
(
なみなみ
)
仕事
(
しごと
)
働
(
はたら
)
出
(
で
)
力
(
ちから
)
努力
(
どりょく
)
午後
(
ごご
)
去
(
さ
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
含
(
ふく
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
大
(
おお
)
姉
(
ねえ
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
小
(
ちい
)
川
(
かわ
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
庭
(
にわ
)
庭前
(
にわさき
)
弟
(
おとうと
)
往
(
い
)
心遣
(
こころづか
)
思
(
おも
)
感
(
かん
)
手
(
て
)
抑
(
おさ
)
折
(
お
)
持
(
も
)
探
(
さが
)
教
(
おし
)
日
(
ひ
)
日課
(
にっか
)
昨日
(
きのう
)
智慧
(
ちえ
)
暑
(
あつ
)
木
(
き
)
枝
(
えだ
)
根
(
ね
)
母
(
かあ
)
水
(
みず
)
水盤
(
すいばん
)
注意
(
ちゅうい
)
浮
(
う
)
火
(
ひ
)
点々
(
てんてん
)
熱心
(
ねっしん
)
片方
(
かたほう
)
疑
(
うたが
)
痛
(
いた
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
破
(
やぶ
)
穴
(
あな
)
立
(
た
)
粉
(
こ
)
繰
(
く
)
羽
(
はね
)
翌朝
(
よくあさ
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
育
(
そだ
)
胸
(
むね
)
花
(
はな
)
苦心
(
くしん
)
落
(
お
)
葉
(
は
)
血眼
(
ちまなこ
)
見
(
み
)
親
(
おや
)