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『一本の釣りざお』
ふりがな文庫
『
一本の釣りざお
(
いっぽんのつりざお
)
』
あるさびしい海岸に、二人の漁師が住んでいました。二人とも貧しい生活をしていましたから、町や都に住んでいる人々のように、美しい着物をきたり、うまいものをたくさん食べたり、また、ぜいたくな暮らしなどをすることは、思いもよらないことでありました。 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「読売新聞」1921(大正10)年4月30日、5月2日~4日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
尾
(
ぴき
)
幸
(
さいわ
)
楽
(
らく
)
与
(
あた
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
割
(
わ
)
商売
(
しょうばい
)
少々
(
しょうしょう
)
屍
(
かばね
)
打
(
う
)
料理
(
りょうり
)
本
(
ぽん
)
生活
(
せいかつ
)
翌日
(
あくるひ
)
腹
(
はら
)
見物
(
けんぶつ
)
貴
(
たっと
)
運
(
うん
)
一人
(
ひとり
)
上等
(
じょうとう
)
乗
(
の
)
乙
(
おつ
)
乱暴
(
らんぼう
)
二人
(
ふたり
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
今度
(
こんど
)
休
(
やす
)
住
(
す
)
俺
(
おれ
)
働
(
はたら
)
入
(
い
)
内心
(
ないしん
)
出
(
で
)
助
(
たす
)
勇気
(
ゆうき
)
北
(
きた
)
口
(
くち
)
合
(
あ
)
同
(
おな
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
問題
(
もんだい
)
喜
(
よろこ
)
困
(
こま
)
売
(
う
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
大金
(
たいきん
)
大騒
(
おおさわ
)
妻
(
つま
)
子供
(
こども
)
安
(
やす
)
家
(
うち
)
家族
(
かぞく
)
小指
(
こゆび
)
帰
(
かえ
)
幸福
(
こうふく
)
度
(
ど
)
思
(
おも
)
恩義
(
おんぎ
)
息
(
いき
)
悟
(
さと
)
悪
(
わる
)
感
(
かん
)
手
(
て
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
春
(
はる
)
時分
(
じぶん
)
暮
(
く
)
桜
(
さくら
)
欲
(
ほ
)
歩
(
ある
)
毎日
(
まいにち
)
気持
(
きも
)
求
(
もと
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
漁師
(
りょうし
)
独
(
ひと
)
甲
(
こう
)
町
(
まち
)
真珠
(
しんじゅ
)
着物
(
きもの
)
破
(
やぶ
)
神
(
かみ
)
私
(
わたし
)
答
(
こた
)
網
(
あみ
)
美
(
うつく
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)