“たんけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
探検48.0%
探檢12.0%
短剣12.0%
探険8.0%
探險4.0%
短剱4.0%
短劍4.0%
短劒4.0%
短劔4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誠太郎は、代助の坐(すは)る大きな椅子(いす)に腰(こし)を掛(か)けて、洋卓(テーブル)の前(まへ)で、アラスカ探検(たんけん)記を読んでゐた。洋卓(テーブル)の上(うへ)には、蕎麦饅(そばまん)頭と茶盆(ぼん)が一所に乗つてゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
未(ま)だ此他(このた)に、四十一年(ねん)の十月(ぐわつ)、七八九三ヶ日(にち)、お穴樣(あなさま)探檢(たんけん)に駒岡(こまをか)にと通(かよ)つた、其時(そのとき)に、道路(だうろ)に貝殼(かひがら)を敷(し)くのを見(み)て、何處(どこ)の貝塚(かひづか)から持出(もちだ)したのかと疑(うたが)つて居(ゐ)た。
と駆(か)け寄(よ)って、ばけものを押(おさ)えますと、早太(はやた)があずかっていた骨食(ほねくい)の短剣(たんけん)を抜(ぬ)いて、ただ一突(ひとつ)きにしとめました。
鵺 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
このゆかいな探険(たんけん)は、千九百七十何年だかにはじめられた。いいですか。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)
其處(そこ)に何者(なにもの)かゞ居(を)るに相違(さうゐ)ない、人(ひと)か、魔性(ましやう)か、其樣(そん)な事(こと)は考(かんが)へて居(を)られぬ、兎(と)に角(かく)探險(たんけん)と覺悟(かくご)したので、そろ/\と丘(をか)を下(くだ)つた。
時(とき)に柳川君(やながはくん)、君(きみ)は當分(たうぶん)此(この)港(みなと)に御滯在(おとまり)でせうねえ、それから、西班牙(イスパニヤ)の方(はう)へでもお廻(まは)りですか、それとも、更(さら)に歩(ほ)を進(すゝ)めて、亞弗利加(アフリカ)探險(たんけん)とでもお出掛(でか)けですか。
其冒険(ぼうけん)なること上州人の能(よ)く及ぶ所に非ずと云ふ、其方法に依れば熊(くま)を銃撃(じゆうげき)して命中誤(あやま)り、熊逃走(とうさう)する時之を追駆(つゐく)すれば熊遂(つひ)に怒(いか)りて直立し、将(まさ)に一跳(てう)人(ひと)を攫(つか)まんとす、此に於て短剱(たんけん)を以て之を貫(つらぬ)き
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
ヂュリ や、人聲(ひとごゑ)? なりゃ、片時(へんし)も早(はや)う。……おゝ、嬉(うれ)しや、短劍(たんけん)!(ロミオが佩びたる短劍を取りて)さ、鞘(さや)はこゝに。(と胸を貫き)そこに居附(ゐつ)いて、予(わし)を死(し)なせてくれ。
翌朝(よくちょう)六時に近所の警察署の警部が駆けつけてきてとり調べた。警部は早速本署へ宛て、犯人の皮帽子と短劒(たんけん)一振(ふり)を発見したから、至急強盗首領は捕まえる必要があると報告した。