“探険”の読み方と例文
旧字:探險
読み方割合
たんけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アルプスの探険たんけんみたいな姿勢しせいをとりながら、青い粘土ねんど赤砂利あかじゃりがけをななめにのぼって、せなかにしょった長いものをぴかぴかさせながら、上の豆畠まめばたけへはいってしまった。
さいかち淵 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
このゆかいな探険たんけんは、千九百七十何年だかにはじめられた。いいですか。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)