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『二番めの娘』
ふりがな文庫
『
二番めの娘
(
にばんめのむすめ
)
』
毎年のように、遠いところから薬を売りにくる男がありました。その男は、なんでも西の国からくるといわれていました。 そこは、北国の海辺に近いところでありました。 「お母さん、もう、あの薬売りの小父さんがきなさる時分ですね。」と、二番めの女の子が …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少女倶楽部」1925(大正14)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
家
(
か
)
上
(
うえ
)
熟
(
じゅく
)
生
(
う
)
夕
(
ゆう
)
髪
(
がみ
)
羽
(
わ
)
止
(
と
)
終
(
お
)
降
(
お
)
荒
(
あ
)
家
(
や
)
負
(
おぶ
)
豊
(
ゆた
)
故郷
(
こきょう
)
好
(
す
)
与
(
あた
)
後
(
のち
)
中
(
なか
)
彼女
(
かのじょ
)
彼
(
かれ
)
餌
(
え
)
母
(
はは
)
今日
(
きょう
)
背
(
せ
)
当人
(
とうにん
)
体
(
からだ
)
健
(
すこ
)
急
(
きゅう
)
頭
(
あたま
)
恋
(
こ
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
出
(
だ
)
初夏
(
しょか
)
船着
(
ふなつ
)
間
(
あいだ
)
開
(
ひら
)
獣
(
けだもの
)
年寄
(
としよ
)
生
(
い
)
生活
(
せいかつ
)
望
(
のぞ
)
有
(
あ
)
年
(
ねん
)
若
(
わか
)
我
(
わ
)
圃
(
たんぼ
)
盛
(
さか
)
輪
(
りん
)
埋
(
う
)
明
(
あか
)
声
(
ごえ
)
起
(
お
)
端
(
は
)
外
(
そと
)
日
(
にち
)
家
(
いえ
)
夜
(
よる
)
方
(
ほう
)
打
(
う
)
投
(
な
)
話
(
はな
)
姉
(
あね
)
言
(
ごと
)
描
(
えが
)
娘
(
むすめ
)
嫁
(
よめ
)
考
(
かんが
)
汽車
(
きしゃ
)
美
(
うつく
)
置
(
お
)
継
(
つ
)
絵紙
(
えがみ
)
絵
(
え
)
紫色
(
むらさきいろ
)
紙
(
かみ
)
紅
(
あか
)
約束
(
やくそく
)
箱
(
はこ
)
答
(
こた
)
笛
(
ふえ
)
立
(
た
)
窓
(
まど
)
空想
(
くうそう
)
消
(
き
)
珠
(
たま
)
珍
(
めずら
)
独
(
ひと
)
父親
(
ちちおや
)
照
(
て
)
澄
(
す
)
港
(
みなと
)
渡
(
わた
)
涙
(
なみだ
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
河
(
かわ
)
泣
(
な
)