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『自由』
ふりがな文庫
『
自由
(
じゆう
)
』
街の鳥屋の前を通ったとき、なんという鳥か知らないけれど、小鳥にしては大きい、ちょうど小さいはとのような形をした鳥が、かごの中にいれられて、きゅうくつそうに、じっとしていました。 黄色なくちばし、その鈍重なからだつき、そして、たえずものおじす …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「童話文学」1929(昭和4)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
科
(
か
)
上
(
あ
)
空
(
あ
)
上
(
うえ
)
下
(
もと
)
街上
(
がいじょう
)
不快
(
ふかい
)
傷
(
きず
)
冷
(
ひ
)
木
(
ぎ
)
止
(
と
)
燈火
(
とうか
)
目
(
もく
)
羽
(
わ
)
与
(
あた
)
中
(
なか
)
仰
(
あお
)
体
(
からだ
)
出
(
だ
)
刻
(
きざ
)
口
(
ぐち
)
外
(
そと
)
多
(
おお
)
家
(
いえ
)
対
(
たい
)
尾
(
お
)
年
(
ねん
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
急
(
きゅう
)
描
(
えが
)
方
(
ほう
)
日数
(
にっすう
)
歓喜
(
かんき
)
生
(
い
)
生活
(
せいかつ
)
発見
(
はっけん
)
紙袋
(
かみぶくろ
)
罪深
(
つみぶか
)
羽
(
は
)
開
(
ひら
)
間
(
あいだ
)
頭
(
あたま
)
鳥屋
(
とりや
)
一
(
ひと
)
両手
(
りょうて
)
久
(
ひさ
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
伸
(
の
)
価
(
あたい
)
入
(
い
)
冬
(
ふゆ
)
冷酷
(
れいこく
)
出
(
で
)
切
(
き
)
前
(
まえ
)
叫
(
さけ
)
同
(
おな
)
名
(
な
)
哀
(
あわ
)
囚徒
(
しゅうと
)
土
(
つち
)
地面
(
じめん
)
場所
(
ばしょ
)
墓地
(
ぼち
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
大空
(
おおぞら
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
安
(
やす
)
安全
(
あんぜん
)
家庭
(
かてい
)
寒
(
さむ
)
寺
(
てら
)
小
(
ちい
)
小鳥
(
ことり
)
属
(
ぞく
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
店
(
みせ
)
度
(
ど
)
庭
(
にわ
)
形
(
かたち
)
彩
(
いろど
)
影
(
かげ
)
得
(
え
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
悪
(
わる
)
想像
(
そうぞう
)
感
(
かん
)
憂鬱
(
ゆううつ
)
懸命
(
けんめい
)
戸
(
と
)
手
(
て
)
捕
(
と
)
放免
(
ほうめん
)