風船球の話ふうせんだまのはなし
風船球は、空へ上がってゆきたかったけれど、糸がしっかりととらえているので、どうすることもできませんでした。 小鳥が、窓からのぞいて、不思議そうな顔つきをして、風船球をながめていました。 「小鳥さん、おもしろいことはありませんか。」と、風船球 …
作品に特徴的な語句
うえ つか ことわ なか 仕打しう からだ 原因げんいん ぼっ そと まも たい 往来おうらい あたら 最中さいちゅう むす くる ごと はな 一晩ひとばん のぼ 不平ふへい かわ 二人ふたり 仕度したく なか ぼく まえ うご とも よろこ ぼう おお ねえ 姿すがた じょう 小言こごと 小鳥ことり 工夫くふう 幸福こうふく 幾重いくえ おとうと あと おこ おも いき さと 愉快ゆかい 感服かんぷく はな 方角ほうがく たび はや はる 晩方ばんがた 景色けしき はやし えだ たの かあ どく 汽船きせん みなと 物語ものがた まち 留守るす つか しろ 相談そうだん まつ わたし そら まど こた いと 約束やくそく あか 紫色むらさきいろ かんが