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『玉虫のおばさん』
ふりがな文庫
『
玉虫のおばさん
(
たまむしのおばさん
)
』
ある日、春子さんが、久代さんの家へ遊びにまいりますと、 「ねえ、春子さん、きれいなものを見せてあげましょうか。」と、いって、久代さんは、ひきだしの中から、小さなきりの箱を取り出しました。 「この中に、なにが入っているか、あててごらんなさい。 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「せうがく三年生」1936(昭和11)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
傷
(
きず
)
急
(
いそ
)
捕
(
つか
)
旅立
(
たびた
)
止
(
と
)
中
(
なか
)
体
(
からだ
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
匹
(
ひき
)
本
(
ぽん
)
液
(
えき
)
甘
(
あま
)
生
(
い
)
箱
(
ばこ
)
紅
(
べに
)
茶色
(
ちゃいろ
)
避
(
さ
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
丁寧
(
ていねい
)
下
(
した
)
丘
(
おか
)
久代
(
ひさよ
)
乗
(
の
)
乱暴
(
らんぼう
)
今度
(
こんど
)
僕
(
ぼく
)
入
(
い
)
出
(
で
)
別
(
わか
)
動
(
うご
)
南
(
みなみ
)
原
(
はら
)
取
(
と
)
受
(
う
)
口笛
(
くちぶえ
)
吸
(
す
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
喜
(
よろこ
)
国
(
くに
)
地面
(
じめん
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
夕空
(
ゆうぞら
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
大急
(
おおいそ
)
奥
(
おく
)
姉
(
ねえ
)
学校
(
がっこう
)
宝石
(
ほうせき
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
帰
(
かえ
)
年老
(
としと
)
庭
(
にわ
)
弟
(
おとうと
)
待
(
ま
)
忘
(
わす
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
性質
(
たち
)
恥
(
は
)
感
(
かん
)
手
(
て
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
指輪
(
ゆびわ
)
捕
(
と
)
捨
(
す
)
攻撃
(
こうげき
)
放
(
はな
)
教
(
おし
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
明
(
あ
)
春子
(
はるこ
)
晩
(
ばん
)
暖
(
あたた
)
曲
(
ま
)
木
(
き
)
来年
(
らいねん
)
松
(
まつ
)
林
(
はやし
)
棒
(
ぼう
)
楽
(
たの
)
欲
(
ほ
)
歩
(
ある
)
死骸
(
しがい
)
殺
(
ころ
)
母
(
かあ
)
毎日
(
まいにち
)
渡
(
わた
)
濃
(
こ
)
無理
(
むり
)
玉虫
(
たまむし
)