玉虫のおばさんたまむしのおばさん
ある日、春子さんが、久代さんの家へ遊びにまいりますと、 「ねえ、春子さん、きれいなものを見せてあげましょうか。」と、いって、久代さんは、ひきだしの中から、小さなきりの箱を取り出しました。 「この中に、なにが入っているか、あててごらんなさい。 …
作品に特徴的な語句
きず いそ つか 旅立たびた なか からだ はい ひき ぽん えき あま ばこ べに 茶色ちゃいろ あたま 一人ひとり 丁寧ていねい した おか 久代ひさよ 乱暴らんぼう 今度こんど ぼく わか うご みなみ はら 口笛くちぶえ よろこ くに 地面じめん こえ なつ 夕空ゆうぞら ゆめ おお 大急おおいそ おく ねえ 学校がっこう 宝石ほうせき うち さむ ちい かえ 年老としと にわ おとうと わす おそ おも 性質たち かん ひろ 指輪ゆびわ 攻撃こうげき はな おし はや 春子はるこ ばん あたた 来年らいねん まつ はやし ぼう たの ある 死骸しがい ころ かあ 毎日まいにち わた 無理むり 玉虫たまむし