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液
ふりがな文庫
“液”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しる
50.0%
えき
38.5%
つゆ
11.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しる
(逆引き)
しかし本式にせんで略式にすれば先ず鍋の中へ少し水を入れて牡蠣を五分間ばかり煮立てると牡蠣の甘い
液
(
しる
)
が水へ出る。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
液(しる)の例文をもっと
(13作品)
見る
えき
(逆引き)
「おや、サルサ
根
(
こん
)
の
液
(
えき
)
のはいったびんを持ってくるのをわすれたよ。ちょいとおまえさん、大いそぎでとってきておくれよ」
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
液(えき)の例文をもっと
(10作品)
見る
つゆ
(逆引き)
それをお皿の上に
逆
(
さか
)
さにして笠の裏を出して砂糖を少し振りかけておくと蠅がその匂いを
嗅
(
か
)
ぎつけて沢山
聚
(
あつま
)
って来てその
液
(
つゆ
)
を
嘗
(
な
)
めます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
液(つゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“液”の意味
《名詞》
(エキ) 水のように流動する物質。液体。汁。
(つゆ) 汁。水け。
(つゆ) 吸い物の汁。吸い物。
(つゆ) 蕎麦や素麺などをつけるしる。つけ汁。
(出典:Wiktionary)
液
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
“液”の関連語
液状
“液”を含む語句
液汁
唾液
血液
樹液
漿液
津液
淋巴液
藥液
汁液
生唾液
靈液
液體
粘液
液体
太液
薬液
鼻液
粘液質
蜜液
煑液
...
“液”のふりがなが多い著者
村井弦斎
アリギエリ・ダンテ
北原白秋
南部修太郎
長谷川時雨
海野十三
泉鏡花
夏目漱石
小川未明