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樹液
ふりがな文庫
“樹液”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅえき
60.0%
じゆえき
20.0%
セエヴ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅえき
(逆引き)
楊
(
やなぎ
)
の木の中でも
樺
(
かば
)
の木でも、またかれくさの
地下茎
(
ちかけい
)
でも、月光いろの
甘
(
あま
)
い
樹液
(
じゅえき
)
がちらちらゆれだし
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
樹液(じゅえき)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゆえき
(逆引き)
幹や芽のなかに燐光や
樹液
(
じゆえき
)
がながれ
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
樹液(じゆえき)の例文をもっと
(1作品)
見る
セエヴ
(逆引き)
そなたの清らかな
樹液
(
セエヴ
)
と
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
樹液(セエヴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“樹液”の意味
《名詞》
樹液(じゅえき)
樹木中に含まれる液状のもの。
樹皮の傷などから分泌される液状のもの。
(出典:Wiktionary)
“樹液(植物生体液)”の解説
植物生体液(しょくぶつせいたいえき、en: Sap)とは、植物の体液である。樹木の場合は、樹液と呼ばれる。
道管に流れる導管液(道管液)、篩管に流れる篩管液、乳管に流れる乳液、に流れる樹脂などがある。搾り取ったり、自然に植物から出た液体を汁液という。
(出典:Wikipedia)
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
液
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
“樹”で始まる語句
樹
樹立
樹蔭
樹木
樹々
樹脂
樹間
樹下
樹林
樹陰
“樹液”のふりがなが多い著者
梅崎春生
宮沢賢治
与謝野晶子