“樹間”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
このま83.3%
こま11.1%
じゅかん5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“樹間”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
石燈籠が、ずらりと両側に並んで、池の端から、下谷の花柳界のにぎわいの灯が、樹間このまに美しく眺められた。
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
やゝけた午前の日影が樹間このまからさし込んで、それが草の葉の上にチラチラした。
ひとつのパラソル (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
物嘆ものなげかしきたたずまひ、樹間こまほのめく夕月ゆふづき
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
物歎かしきたたずまひ、樹間こまに仄めく夕月の
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
白鳥しらとりのみねの樹間じゅかんにみえる大鳥居おおとりい懸額かけがく
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いま山は紅葉もみじのまっさかりで、山腹さんぷく山上さんじょう、ところどころに鯨幕くじらまくやむらさきだんだらぞめ陣幕じんまくが、樹間じゅかんにひらめいて見える。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)