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樹間
ふりがな文庫
“樹間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
このま
85.7%
こま
9.5%
じゅかん
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このま
(逆引き)
樹間
(
このま
)
を洩れてくる折りからの晩春の薄曇りの陽を浴びて、その上にパラパラと木の葉を受けながら、白く侘しそうに石膚を光らせていた表面には
逗子物語
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
樹間(このま)の例文をもっと
(18作品)
見る
こま
(逆引き)
物嘆
(
ものなげ
)
かしきたたずまひ、
樹間
(
こま
)
に
仄
(
ほの
)
めく
夕月
(
ゆふづき
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
樹間(こま)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゅかん
(逆引き)
それが、ふたりの
体
(
からだ
)
とともに、ザーッとふかい
樹間
(
じゅかん
)
の
空
(
くう
)
をおちていった。あッというまさえなく、すべては一しゅんのまに、思いきッた
解決
(
かいけつ
)
をとげた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
樹間(じゅかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“樹間”の意味
《名詞》
木と木が生えている(植えてある)間隔。
(出典:Wiktionary)
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“樹間”で始まる語句
樹間隠
検索の候補
樹間隠
山間曠野樹下空中
“樹間”のふりがなが多い著者
橘外男
谷譲次
与謝野寛
薄田泣菫
蒲原有明
島崎藤村
田山録弥
小酒井不木
田山花袋
菊池寛