“粘液”の読み方と例文
読み方割合
ねんえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その褐色に黒い斑紋のある胴中は、太いところで深い山中の松の木ほどもあり、こまかいは、粘液で気味のわるい光沢を放っていた。
爬虫館事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
自分はその手伝いをしながら、きょうは粘液の少ないようにと思った。しかし便器をぬいてみると、粘液はゆうべよりもずっと多かった。
子供の病気:一游亭に (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
丁稚の品吉は、あまり賢こさうではありませんが、粘液質らしくて、正直さうな少年です。