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『少年と秋の日』
ふりがな文庫
『
少年と秋の日
(
しょうねんとあきのひ
)
』
もう、ひやひやと、身にしむ秋の風が吹いていました。原っぱの草は、ところどころ色づいて、昼間から虫の鳴き声がきかれたのです。 正吉くんは、さっきから、なくしたボールをさがしているのでした。 「不思議だな、ここらへころがってきたんだけど。」 ど …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「児童文学」1935(昭和10)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
勇
(
いさむ
)
生
(
う
)
少女
(
しょうじょ
)
止
(
と
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
兄
(
あに
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
塗
(
ぬ
)
声
(
ごえ
)
外
(
そと
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
描
(
えが
)
新
(
あたら
)
正
(
しょう
)
秋草
(
あきくさ
)
赤
(
か
)
起
(
お
)
軒
(
けん
)
重
(
かさ
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
一人
(
ひとり
)
世界
(
せかい
)
乗
(
の
)
乱
(
みだ
)
二人
(
ふたり
)
今度
(
こんど
)
仲
(
なか
)
僕
(
ぼく
)
兄
(
にい
)
兄妹
(
きょうだい
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
出
(
で
)
切
(
き
)
前
(
まえ
)
動
(
うご
)
十
(
とお
)
原
(
はら
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
叫
(
さけ
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吹
(
ふ
)
呼
(
よ
)
咲
(
さ
)
喜
(
よろこ
)
壁
(
かべ
)
声
(
こえ
)
夕日
(
ゆうひ
)
夜
(
よ
)
大
(
おお
)
妹
(
いもうと
)
姉
(
ねえ
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
少年
(
しょうねん
)
帰
(
かえ
)
広
(
ひろ
)
庭
(
にわ
)
待
(
ま
)
後方
(
うしろ
)
微笑
(
ほほえ
)
思
(
おも
)
意外
(
いがい
)
手
(
て
)
拾
(
ひろ
)
指
(
さ
)
振
(
ふ
)
握
(
にぎ
)
旅行
(
りょこう
)
日
(
ひ
)
日当
(
ひあ
)
早
(
はや
)
明日
(
あす
)
昼間
(
ひるま
)
時分
(
じぶん
)
景色
(
けしき
)
月
(
つき
)
朗
(
ほが
)
案
(
あん
)
森
(
もり
)
楽
(
たの
)
正吉
(
しょうきち
)