“さんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
賛成66.7%
贊成8.9%
山西6.7%
三声2.2%
三生2.2%
三聖2.2%
刪正2.2%
参政2.2%
参正2.2%
山勢2.2%
酸性2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ドノバンも富士男も賛成(さんせい)した。一同はうちつれて山田左門の墓にもうで、ゴルドンの慷慨淋漓(こうがいりんり)たる弔詞(ちょうし)のもとに礼拝(らいはい)をおわった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
『中西屋(なかにしや)は結構(けつかう)です、近來(きんらい)益〻(ます/\)可(い)いやうです。さうだね君(きみ)。』と兔角(とかく)言葉(ことば)の少(すく)ない鈴木巡査(すゞきじゆんさ)に贊成(さんせい)を求(もと)めた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
其(その)歳(とし)閏(うるう)九月、たま/\天文(てんもん)の変ありて、詔(みことのり)を下し直言(ちょくげん)を求められにければ、山西(さんせい)の葉居升(しょうきょしょう)というもの、上書して第一には分封の太(はなは)だ侈(おご)れること、第二には刑を用いる太(はなは)だ繁(しげ)きこと
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
雨はこの時漸く霽(は)れて、軒の玉水絶々(たえだえ)に、怪禽(かいきん)鳴過(なきすぐ)る者両三声(さんせい)にして、跡松風の音颯々(さつさつ)たり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
 業風(ごうふう)過ぐる処(ところ)花空しく落ち 迷霧開く時銃忽ち鳴る 狗子(くし)何ぞ曾(かつ)て仏性無からん 看経(かんきん)声裡三生(さんせい)を証す
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
武蔵以前の、上泉、塚原、柳生の三聖(さんせい)は、基本的な理論の発見者であり、武蔵は後輩ではあったが、身をもって実践した「道の行者」であった。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
刪正(さんせい)して竟(つい)に公にすることとなりぬ合作の名はあれどもその実四迷大人の筆に成りぬ文章の巧なる所趣向の面白き所は総(すべ)て四迷大人の骨折なり主人の負うところはひとり僭越の咎(とが)のみ読人乞(こ)うその心してみそなわせ序(ついで)ながら彼の八犬伝水滸伝(すいこでん)の如き規摸の目ざましきを
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
合(ごう)二十二人、兵部侍郎(へいぶじろう)廖平(りょうへい)、刑部侍郎(けいぶじろう)金焦(きんしょう)、編修(へんしゅう)趙天泰(ちょうてんたい)、検討(けんとう)程亨(ていこう)、按察使(あんさつし)王良(おうりょう)、参政(さんせい)蔡運(さいうん)、刑部郎中(けいぶろうちゅう)梁田玉(りょうでんぎょく)、中書舎人(ちゅうしょしゃじん)梁良玉(りょうりょうぎょく)、梁中節(りょうちゅうせつ)、宋和(そうか)、郭節(かくせつ)、刑部司務(けいぶしむ)馮㴶(ひょうかく)、鎮撫(ちんぶ)牛景先(ぎゅうけいせん)、王資(おうし)、劉仲(りゅうちゅう)
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
是は体裁の整はぬものでありながら、書法真率にして牽強の痕がない。今これを水津本と名づける。第三は京水が水津本を用ゐて錦橋本を訂正した系図で、所謂参正(さんせい)池田家譜である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
山勢(さんせい)殆(ほと)んど直立、加(くわ)ふるに突兀(とつこつ)たる危岩(きがん)路に横(よこた)はるに非れば、佶倔(きつくつ)たる石南樹の躰(たい)を遮(さへぎ)るあり、若(も)し一たび足(あし)を誤(あやま)らんか、一転(てん)忽ち深谷(しんこく)に落(お)つるを以て、一行の両眼は常(つね)に注(そそ)ぎて頭上の山頂(さんてう)にあり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
阿蘇(あそ)の活動(かつどう)は右(みぎ)の外(ほか)、一般(いつぱん)に火山灰(かざんばひ)を飛(と)ばし、これが酸性(さんせい)を帶(お)びてゐるので、農作物(のうさくぶつ)を害(がい)し、これを食(しよく)する牛馬(ぎゆうば)をも傷(いた)めることがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)