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刪正
ふりがな文庫
“刪正”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なほ
50.0%
さんせい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なほ
(逆引き)
丑松は先づ
其詑
(
そのわび
)
から始めて、
刪正
(
なほ
)
して
遣
(
や
)
りたいは遣りたいが、
最早
(
もう
)
其を
為
(
す
)
る暇が無いといふことを話し、斯うして一緒に稽古を為るのも実は今日限りであるといふことを話し
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
『ホウ、作文が
刪正
(
なほ
)
つて来た。』とある生徒が言つた。『図画も。』と又。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
刪正(なほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんせい
(逆引き)
刪正
(
さんせい
)
して
竟
(
つい
)
に公にすることとなりぬ合作の名はあれどもその実四迷大人の筆に成りぬ文章の巧なる所趣向の面白き所は
総
(
すべ
)
て四迷大人の骨折なり主人の負うところはひとり僭越の
咎
(
とが
)
のみ読人
乞
(
こ
)
うその心してみそなわせ
序
(
ついで
)
ながら彼の八犬伝
水滸伝
(
すいこでん
)
の如き規摸の目ざましきを
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
刪正(さんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刪正”の意味
《名詞》
文章を削除したり訂正したりすること。校正。
(出典:Wiktionary)
刪
漢検1級
部首:⼑
7画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
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刪
刪潤
刪除
刪定
刪加
刪改
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