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刪除
ふりがな文庫
“刪除”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんじょ
33.3%
さんじよ
33.3%
さんぢよ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじょ
(逆引き)
後に保さんに聞けば、これでも碑が余り大きくなるのを恐れて、割愛して
刪除
(
さんじょ
)
したものだそうである。『
喫茗雑話
(
きつめいざつわ
)
』の載する所は三分の一にも足りない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
刪除(さんじょ)の例文をもっと
(1作品)
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さんじよ
(逆引き)
その批評、その指擿、その
刪除
(
さんじよ
)
に逢ふときは、その人いかに愚ならんも、
枉
(
ま
)
げてこれに從はでは
協
(
かな
)
はず。道具かたはそれの道具を調へんは、我座の力の及ぶところにあらずといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
刪除(さんじよ)の例文をもっと
(1作品)
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さんぢよ
(逆引き)
初に
孫奇
(
そんき
)
、
林億
(
りんおく
)
等の校正表を載せ、末に後序を載せてある。皆後の刊本の
刪除
(
さんぢよ
)
する所である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
刪除(さんぢよ)の例文をもっと
(1作品)
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“刪除”の意味
《名詞》
刪 除(さんじょ)
不要な部分を削り取ること。
(出典:Wiktionary)
刪
漢検1級
部首:⼑
7画
除
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
“刪”で始まる語句
刪
刪正
刪潤
刪定
刪加
刪改
刪節
“刪除”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外