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刪定
ふりがな文庫
“刪定”の読み方と例文
読み方
割合
さんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんてい
(逆引き)
旧社分散シ
索居
(
さっきょ
)
ノ嘆ナキ
能
(
あた
)
ハズ。
忽
(
たちまち
)
書ヲ
辱
(
かたじけなく
)
シ、大集ノ
刪定
(
さんてい
)
ヲ
属
(
しょく
)
セラル。忙手
繙読
(
はんどく
)
スルニ一堂ノ上ニ相
会晤
(
かいご
)
スルガ如シ。楽
殊
(
こと
)
ニ甚シ。
乃
(
すなわち
)
一夕ニシテ業ヲ
卒
(
お
)
フ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
頃日
(
けいじつ
)
誠ソノ旧居ヲ訪ヒ令愛芳樹女史ヲ見ル。女史遺稿若干首ヲ出シ、誠ニ示シテ曰ク、コレ先人易簀ノ前数日
刪定
(
さんてい
)
スル所ノ者ナリ。恨ムラクハイマダコレヲ刻スルニ及バズシテ
瞑
(
めい
)
スト。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
刪定(さんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
刪
漢検1級
部首:⼑
7画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“刪”で始まる語句
刪
刪正
刪潤
刪除
刪加
刪改
刪節