“会晤”の読み方と例文
読み方割合
かいご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧社分散シ索居さっきょノ嘆ナキあたハズ。たちまち書ヲかたじけなくシ、大集ノ刪定さんていしょくセラル。忙手繙読はんどくスルニ一堂ノ上ニ相会晤かいごスルガ如シ。楽ことニ甚シ。すなわち一夕ニシテ業ヲフ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
其の者より承り候処、度々京師にて家里へ会晤かいご。詩の議論も致候処、此節純然星翁の家法を奉じ候由なり。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)