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直言
ふりがな文庫
“直言”の読み方と例文
読み方
割合
ちょくげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょくげん
(逆引き)
「ぼくらはただ、自由かってな生活がしたいのだ。だが、それは理由のおもなるものではない。
淡白
(
たんぱく
)
に
直言
(
ちょくげん
)
すれば、ぼくらは富士男君の治下に立つことが不満でならないのだ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
其
(
その
)
歳
(
とし
)
閏
(
うるう
)
九月、たま/\
天文
(
てんもん
)
の変ありて、
詔
(
みことのり
)
を下し
直言
(
ちょくげん
)
を求められにければ、
山西
(
さんせい
)
の
葉居升
(
しょうきょしょう
)
というもの、上書して第一には分封の
太
(
はなは
)
だ
侈
(
おご
)
れること、第二には刑を用いる
太
(
はなは
)
だ
繁
(
しげ
)
きこと
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いかにも
直言
(
ちょくげん
)
の士らしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直言(ちょくげん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“直言”の意味
《名詞》
直言(ちょくげん)
自分が思っていることを率直に言うこと。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“直言”で始まる語句
直言讜議
検索の候補
直言讜議
言直
“直言”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
幸田露伴
吉川英治