“慷慨淋漓”の読み方と例文
読み方割合
こうがいりんり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ドノバンも富士男も賛成した。一同はうちつれて山田左門の墓にもうで、ゴルドンの慷慨淋漓たる弔詞のもとに礼拝をおわった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
と四人は少しくたびれを感じたが、三位卿の話には、いちいちこの慷慨淋漓が必要であった。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
極めて安心に極めて平和なる曙覧も一たび国体の上に想い到る時は満腔の熱血をぎて敬神の歌を作り不平の吟をなす。慷慨淋漓、筆、剣のごとし。また平日の貧曙覧に非ず。
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)