“慷慨激越”の読み方と例文
読み方割合
こうがいげきえつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の委員長鈴木茂三郎君が、慷慨激越こうがいげきえつに演説をすると、ラジオで聴いても、その武者振りはなかなかに凄まじい。
ではあるが、わたしの麻酔法はこの時すでに功を奏して、もはや再び若き日の慷慨激越こうがいげきえつがなくなった。
「吶喊」原序 (新字新仮名) / 魯迅(著)