“悲憤慷慨”の読み方と例文
読み方割合
ひふんこうがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲憤慷慨に時を費やしているときではない、……そう云っては違うかも知れない、今かれを奮起させたのはもっと本質的な情熱であろう
日本婦道記:尾花川 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
最初、彼らは革命の失敗者として、清盛り、平家の一門を呪い、陰謀の周密でなかったことを後悔し、悲憤慷慨に夜を徹することが多かった。
俊寛 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
と彼は思っているのであろう。悲憤慷慨ということが抑〻いなのだ。涙をすらうっかりは買わない内蔵助なのである。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)