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ひふんこうがい
ふりがな文庫
“ひふんこうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悲憤慷慨
87.5%
悲憤糠慨
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲憤慷慨
(逆引き)
と彼は思っているのであろう。
悲憤慷慨
(
ひふんこうがい
)
ということが
抑〻
(
そもそも
)
嫌
(
きら
)
いなのだ。涙をすらうっかりは買わない内蔵助なのである。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時には自分になまじい物質的な利得ばかりを与えながら昔日の尊敬を忘れ去り、学商呼ばわりする世情を、気狂いのようになって
悲憤慷慨
(
ひふんこうがい
)
することもある。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひふんこうがい(悲憤慷慨)の例文をもっと
(7作品)
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悲憤糠慨
(逆引き)
聞いて、つッかけ草履の江戸ッ児がっているのが、うしろの連れをふりかえりながら
悲憤糠慨
(
ひふんこうがい
)
して言った。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ひふんこうがい(悲憤糠慨)の例文をもっと
(1作品)
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