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いひつけ
ふりがな文庫
“いひつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
命令
50.0%
吩咐
25.0%
吩附
12.5%
言付
6.3%
云付
3.1%
言附
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
命令
(逆引き)
貴方
(
あなた
)
……そんなに
切
(
せつ
)
なくつたつて、
一寸
(
ちよつと
)
寢返
(
ねがへ
)
り
所
(
どころ
)
ですか、
醫師
(
せんせい
)
の
命令
(
いひつけ
)
で、
身動
(
みうご
)
きさへ
成
(
な
)
りません。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いひつけ(命令)の例文をもっと
(16作品)
見る
吩咐
(逆引き)
「
騷々
(
さう/″\
)
し過ぎます、グレイス。」とフェアファックス夫人は云つた。「
吩咐
(
いひつけ
)
を守るんですよ。」グレイスは、
默
(
だま
)
つてお辭儀して、這入つていつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いひつけ(吩咐)の例文をもっと
(8作品)
見る
吩附
(逆引き)
祭りの夜は田町の姉のもとへ使を
吩附
(
いひつけ
)
られて、
更
(
ふ
)
くるまで我家へ帰らざりければ、筆やの騒ぎは夢にも知らず、
翌日
(
あす
)
になりて丑松文次その外の口よりこれこれであつたと伝へらるるに
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いひつけ(吩附)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
言付
(逆引き)
我れは知らねど、さもあらば
何
(
なん
)
とせん。
果敢
(
はか
)
なき楼閣を空中に
描
(
えが
)
く時、うるさしや我が名の
呼声
(
よびごえ
)
、
袖
(
そで
)
、
何
(
なに
)
せよ
彼
(
かに
)
せよの
言付
(
いひつけ
)
に消されて、思ひこゝに絶ゆれば、
恨
(
うらみ
)
をあたりに寄せもやしたる。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いひつけ(言付)の例文をもっと
(2作品)
見る
云付
(逆引き)
遂
(
と
)
げ其上喜八が
命乞
(
いのちごひ
)
首尾
(
しゆび
)
能
(
よ
)
く
濟
(
すま
)
し申べし
其間
(
そのあひだ
)
必ず/\御兩人とも
短見
(
はやまり
)
給ふなと
異見
(
いけん
)
をなし妻にも
能々
(
よく/\
)
云付
(
いひつけ
)
置
(
おき
)
長屋の者を頼みて平兵衞は
早々
(
さう/\
)
調度
(
したく
)
をなし
下總
(
しもふさ
)
の古河へぞ
赴
(
おもむ
)
きける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
與
(
あて
)
がひて
遊
(
あそ
)
びに
追遣
(
おひや
)
り
跡
(
あと
)
には娘お
熊
(
くま
)
番頭
(
ばんとう
)
忠
(
ちう
)
八
髮結
(
かみゆひ
)
清
(
せい
)
三郎ともに
入込
(
いりこみ
)
下女のお
久
(
ひさ
)
お菊もお
常
(
つね
)
に
仕込
(
しこま
)
れ日毎に
酒宴
(
しゆえん
)
の
相手
(
あひて
)
をなし
居
(
ゐ
)
たりしが或日お
常
(
つね
)
は
金
(
きん
)
二
分
(
ぶ
)
出して
下男
(
げなん
)
に
云付
(
いひつけ
)
酒
(
さけ
)
肴
(
さかな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひつけ(云付)の例文をもっと
(1作品)
見る
言附
(逆引き)
何
(
なに
)
せよ
彼
(
か
)
せよの
言附
(
いひつけ
)
に
消
(
け
)
されて、
思
(
おも
)
ひこゝに
絶
(
た
)
ゆれば
恨
(
うらみ
)
をあたりに
寄
(
よ
)
せもやしたる、
勿躰
(
もつたい
)
なき
罪
(
つみ
)
は
我
(
わ
)
が
心
(
こゝろ
)
よりなれど
櫻町
(
さくらまち
)
の
殿
(
との
)
といふ
面
(
おも
)
かげなくば
胸
(
むね
)
の
鏡
(
かゞみ
)
に
映
(
うつ
)
るものもあらじ、
罪
(
つみ
)
は
我身
(
わがみ
)
か、
殿
(
との
)
か
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いひつけ(言附)の例文をもっと
(1作品)
見る
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