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言附
ふりがな文庫
“言附”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いひつ
40.0%
いいつけ
20.0%
いいつ
10.0%
いひつけ
10.0%
ことづ
10.0%
ことづけ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひつ
(逆引き)
こゝに
名前
(
なまへ
)
の
書
(
か
)
いてある
人達
(
ひとたち
)
を
見附
(
みつ
)
けて
來
(
こ
)
いと
言附
(
いひつ
)
かったが、
書手
(
かきて
)
が
如何樣
(
どのやう
)
な
名前
(
なまへ
)
を
書
(
か
)
きをったやら、こりゃ一
向
(
かう
)
に
見附
(
みつ
)
からぬわい。
學者
(
ものしり
)
の
處
(
ところ
)
へ
往
(
ゆ
)
かにゃならぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
言附(いひつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いいつけ
(逆引き)
「いいや、まだ用はすまぬ。——いったい今日は、誰の
言附
(
いいつけ
)
でわし達の後を
尾行
(
つけ
)
て来やったか」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
言附(いいつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いいつ
(逆引き)
そして厭っとこさ僕たち二人のことを
言附
(
いいつ
)
けたんです。ナーヂャは閉じこめられて中二階にはいったきりなんです。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
言附(いいつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いひつけ
(逆引き)
何
(
なに
)
せよ
彼
(
か
)
せよの
言附
(
いひつけ
)
に
消
(
け
)
されて、
思
(
おも
)
ひこゝに
絶
(
た
)
ゆれば
恨
(
うらみ
)
をあたりに
寄
(
よ
)
せもやしたる、
勿躰
(
もつたい
)
なき
罪
(
つみ
)
は
我
(
わ
)
が
心
(
こゝろ
)
よりなれど
櫻町
(
さくらまち
)
の
殿
(
との
)
といふ
面
(
おも
)
かげなくば
胸
(
むね
)
の
鏡
(
かゞみ
)
に
映
(
うつ
)
るものもあらじ、
罪
(
つみ
)
は
我身
(
わがみ
)
か、
殿
(
との
)
か
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
言附(いひつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことづ
(逆引き)
長「えゝ、これは宅のお爺さんが鍛った、これは有難い、大切に
遣
(
つか
)
いやす、それじゃア若旦那への
言附
(
ことづ
)
けは八百ばかり云いましょう、大きに有難う、左様なら」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
言附(ことづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことづけ
(逆引き)
『……
其
(
そ
)
の
言附
(
ことづけ
)
は、
犬
(
いぬ
)
では
不可
(
いか
)
ぬ。
時鳥
(
ほとゝぎす
)
に
一声
(
ひとこゑ
)
啼
(
な
)
かせろ。』
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言附(ことづけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
附言
“言附”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
樋口一葉
鈴木三重吉
三遊亭円朝
斎藤茂吉
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花