“附言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つけた50.0%
ふげん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うもへるさ』と福鼠ふくねずみ附言つけたしました、まる寢言ねごとでもふやうに、『「わたしねむつて呼吸いきをしてる」とつても、「わたし呼吸いきをしてるねむつてゐる」とつてもおなじことだ!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
いきなり血の一様性や世界聯邦論へ構想を進めることは一種の暴挙であることを附言ふげんしなければならぬ。
咢堂小論 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)